週刊エコノミスト Online

京都のロボティクス企業テムザックの新モビリティーが京都で事業化へ=土方細秩子

    レンタル事業で使用される「ロデム」 テムザック提供
    レンタル事業で使用される「ロデム」 テムザック提供

    京都発! 観光から医療・介護でも活躍 ロボ時代切り開くベンチャー=土方細秩子

     自動運転を生かしたモビリティーサービスの実証実験が各国で行われる中、世界に先駆けて採算の取れるビジネスモデルにしようというプロジェクト「京都モビリティー」(仮称)の中心となっているベンチャーがある。2000年創業、従業員25人のロボティクス会社テムザック(京都市)だ。同社の技術陣はロボット工学やデータ解析のエキスパートからなる少数精鋭。若い企業だが世界でも類を見ない独自の高機能製品を次々と打ち出している。(脱炭素・DX 技術革命)

     その一つが「ロデム」という1人乗り電動車両の開発。ロデムは電動車椅子、歩道を走行する低速車両(最高時速6キロ)、車道を走行する低速車両(最高時速12キロ)、さらに第5世代通信規格5Gを用いた遠隔操作による走行、GPS(全地球測位システム)による完全自律走行型自動運転という、さまざまな機能を持つ。

    残り1103文字(全文1508文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    1月25日号

    投資、保険、相続まで お金の王道Q&A16 「資産形成」を高校家庭科で 大人も人生を考える好機に ■中園 敦二18 インタビュー 村上世彰氏 投資家「お金は道具、決めるのは自分 それを伝えるのが金融教育」 19 Q1 「投資」と「ギャンブル」の違いは? お金を投じる目的で考える ■愛宕 伸康 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    編集部からのおすすめ

    最新の注目記事