ラテン系でも時間管理は厳格 ブラジルで残業による労働訴訟が急増=美代賢志
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ブラジル 残業を巡る訴訟が急増=美代賢志
労務問題を専門とするブラジルの法律事務所LG&Pによると、ブラジル国内の新規の労働訴訟件数が今年1~6月、89万1182件と、前年同期比で43%も急増したという。不当な解雇を訴える訴訟よりも、労働時間を巡る争い、特に残業の扱いが多いという。
労働時間を巡る訴訟に発展する最大の理由は、企業側が勤務時間の管理をおろそかにしていることにある。新型コロナウイルス禍で在宅勤務が広…
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週刊エコノミスト
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