国際・政治ワールドウオッチ

ラテン系でも時間管理は厳格 ブラジルで残業による労働訴訟が急増=美代賢志

    勤務時間かどうかがトラブルに……(食事を楽しむブラジルの人々) 筆者撮影
    勤務時間かどうかがトラブルに……(食事を楽しむブラジルの人々) 筆者撮影

    ブラジル 残業を巡る訴訟が急増=美代賢志

     労務問題を専門とするブラジルの法律事務所LG&Pによると、ブラジル国内の新規の労働訴訟件数が今年1~6月、89万1182件と、前年同期比で43%も急増したという。不当な解雇を訴える訴訟よりも、労働時間を巡る争い、特に残業の扱いが多いという。

     労働時間を巡る訴訟に発展する最大の理由は、企業側が勤務時間の管理をおろそかにしていることにある。新型コロナウイルス禍で在宅勤務が広…

    残り312文字(全文519文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    5月31日号

    超円安サバイバル14 際立つ「円」の激安感 先進国で最下位クラス ■梅田 啓祐/斎藤 信世17 独自ルポ 円安見聞録 製造業「正直困る」 タイでは「円買いだめ」 ■梅田 啓祐/斎藤 信世20 円安めぐり「ズレ」 選挙へ円安止めたい政府 日銀は円安辞さず ■熊野 英生23 首相の言動におびえる「岸り人 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    編集部からのおすすめ

    最新の注目記事