国際・政治ワールドウオッチ

シリコンバレー 急騰するオフィス賃料=中島和宏

GAFAらIT大手が積極的な不動産リースや購入を進める Bloomberg
GAFAらIT大手が積極的な不動産リースや購入を進める Bloomberg

 シリコンバレーのオフィス賃貸料が過去最高水準に急騰している。これは大手IT企業による積極的な物件探索と購入や賃借リース、それらに乗じた不動産開発投資会社に支えられている。GAFAを中心とするハイテク企業が、シリコンバレーでの事業拡大を目指し、大規模なリース契約や不動産の購入を進めていたが、コロナ禍によりしばらく頭打ちとなっていた。これが昨年第4四半期に再燃したようだ。

 地元紙によると、例えばアマゾンが29エーカー(約12万平方メートル)の土地とビル群を1億2300万ドル(約141億円)で購入した。メタは約7万平方メートル、テスラは約3万平方メートルのオフィスキャンパスを賃借したなど、この種の話題には事欠かない。

残り233文字(全文543文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

7月12日号

止まらないインフレ 資源ショック20 衝撃は石油危機に匹敵 「資源小国」日本の正念場 ■荒木 涼子/和田 肇24 原油の行方 2次制裁発動なら記録的高騰へ ■原田 大輔27 中国・インド “ロシアに冷淡”な資源輸入国 ■和田 肇29 戦略物資 EVや再エネの普及に必須の「銅」 ■片瀬 裕文30 天然 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事