温厚な台湾人でも“目には目を”、中国が武力行使なら7割の国民が「戦う」=井上雄介
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台湾 中台問題、国民7割が「戦う」=井上雄介
ロシアのウクライナ侵攻で、台湾人の防衛意識が高まっている。台湾紙『聯合報』などによると、台湾戦略研究学会など民間2学会が3月初旬に行った「ウクライナ戦争と台湾海峡の安全」と題する世論調査で、中国が台湾に軍事行動を起こした場合、台湾防衛のため戦いたいという回答が7割を超える結果となった。調査責任者は、ロシアの一方的な武力行使への反発と、ウクライナ人の果敢な抵抗に刺激されたのではとみ…
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