国際・政治ワールドウオッチ

スウェーデンでも非常事態の準備をする市民が増加 避難所の情報などを確認=綿貫朋子

冊子「もし危機や戦争が起こったら」 MSB/Creative Commons
冊子「もし危機や戦争が起こったら」 MSB/Creative Commons

スウェーデン 「シェルター地図」が注目の的に=綿貫朋子

 ロシアによるウクライナ侵攻を受け、スウェーデンでも非常食の備蓄や避難所の確認など、非常事態の準備をする市民が増えている。注目が高まっているのが、同国の社会防護危機準備庁(MSB)が発行する「もし危機や戦争が起こったら」という冊子と「シェルター地図」だ。

 冊子「もし危機や戦争が起こったら」は備蓄品リストや、テロや軍事衝突が発生した場合の注意事項、国の防衛体制の概要などをまとめている。もともと、2018年に政府の指示でスウェーデンの全世帯に配布された冊子で、当時はその不穏な内容に、「一体何が起こるんだろう」と冗談まじりに家人と話した記憶がある。

残り231文字(全文532文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

7月12日号

止まらないインフレ 資源ショック20 衝撃は石油危機に匹敵 「資源小国」日本の正念場 ■荒木 涼子/和田 肇24 原油の行方 2次制裁発動なら記録的高騰へ ■原田 大輔27 中国・インド “ロシアに冷淡”な資源輸入国 ■和田 肇29 戦略物資 EVや再エネの普及に必須の「銅」 ■片瀬 裕文30 天然 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事