教養・歴史アートな時間

コロナ禍による上演中止から2年 日はまた昇るのか=濱田元子

「サンセットメン」出演のモロ師岡(左)、川野太郎(中)、デビット伊東(右)
「サンセットメン」出演のモロ師岡(左)、川野太郎(中)、デビット伊東(右)

舞台 サンセットメン

男たちは再起できるのか

桑原裕子が注目の書き下ろし

 名前を聞いただけで、新作舞台を見たいと思わせる。桑原裕子(劇団KAKUTA主宰)は、そんな注目の劇作家・演出家の一人だ。

 市井の人々にこだわり、緻密なセリフと作劇で、悲喜こもごもの心模様をあぶり出す。これまで文化庁芸術祭新人賞、鶴屋南北戯曲賞、ハヤカワ「悲劇喜劇」賞、読売文学賞戯曲・シナリオ賞などを受賞。2019年には「ひとよ」が白石和彌監督により映画化された。俳優としても劇団内外の舞台に立ち、独特の存在感を放つ。

 今作は、創立20周年を迎えるプリエールのプロデュース公演への書き下ろしだ。

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