ニューヨークへの銃持ち込み合憲化で、住民の銃保有申請が急増 冷泉彰彦
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6月の連邦最高裁判決により、他州で合法的に銃保有の許可を取っている人は、ニューヨーク州内、同市内にも銃の持ち込みが認められることになる。治安維持のため、厳しい銃規制を実施してきたニューヨークにとっては脅威になる可能性がある。
治安維持の観点から、ニューヨークのアダムズ市長、そしてホークル州知事は、市内で最も観光客で賑わうタイムズスクエア地区を「特定地域」に指定。同地域内への銃の持ち込みを禁…
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週刊エコノミスト
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