韓国サムスンの有機EL大規模投資に尹大統領が応援コメント 嚴在漢
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韓国のサムスン電子は、半導体への大規模投資のほか、有機EL工場建設にも4.1兆ウォン(約4100億円)の投資を計画している。傘下のサムスンディスプレー(SDC)が行う第8.6世代の大型有機EL投資は世界初。中国勢をはじめとするライバルとの差を広げようとしている。
同社はスマートフォン向けなどの中小型有機EL市場でトップシェア(50%強)を堅持する。2020年から液晶パネル市場では中国勢に猛追され、有機ELへと急激にシフトを進めた。新工場が完成する26年に…
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週刊エコノミスト
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