台湾で摘発相次ぐ入境者の持ち込み食品 林哲平
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新型コロナウイルス感染拡大に伴う渡航制限が各国で緩和・撤廃される中、入境者が増え始めた台湾で、持ち込みが制限されている食品の摘発が相次ぐ。規制対象には思わぬ「落とし穴」もあり、関係機関は注意を呼びかけている。
アジア各地で流行している家畜伝染病、アフリカ豚熱(ASF)の流入を防ぐため、台湾ではハムなどの豚肉製品の持ち込みが禁止されている。防疫当局は4月10日から1カ月間、空港などで取り締まりを強化し、今年1月に比べ2倍以上となる74件…
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週刊エコノミスト
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