戦争とロシア文学
掲載記事 5件
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「大ロシア主義」で一致する作家ソルジェニーツィンとプーチン大統領の決定的な違いとは 岩本和久
戦争とロシア文学
帝政ロシアをたたえ、ロシア人とウクライナ人の一体性を強調した作家ソルジェニーツィン。その理念はプーチン大統領と重なるが、両者…
2022年9月30日
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今なお繰り返される トルストイが『戦争と平和』で描いた「愛国的防衛戦争」の蛮行 望月哲男
戦争とロシア文学
ロシアの文豪トルストイの作品は後年、政府により発禁処分となった。だが、提唱した反戦の思想は世界の指導者たちに継承された。作品…
2022年9月27日
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相次ぐロシア人作家の国外脱出 新たな「亡命文学」の誕生も 松下隆志
戦争とロシア文学
ロシアの軍事侵攻開始以来、相次ぐ文化人の国外脱出で「21世紀の亡命文学」が形づくられる可能性がある。 9月21日にプーチン大…
2022年9月30日
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断続的戦争状態にあるロシアと戦争構造に組み込まれた日本 それぞれの「戦争文学」とは <島田雅彦氏インタビュー>
戦争とロシア文学
文学は、「反戦」と「戦争正当化」の両方の顔を持つ。文学と戦争、作家と戦争の関わりについて島田雅彦氏に聞いた。(聞き手=桑子か…
2022年10月2日
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<番外編>いま読むロシア文学~おすすめの作家5選とその作品~
戦争とロシア文学
ロシア文学の人気は根強い。「難しい」「暗い」「登場人物の名前が長くて複雑」という声がある一方で、長編小説の新訳が発表された…
2022年10月16日