統計クライシス
掲載記事 6件
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不正は問う「誰のための統計か」=黒崎亜弓
統計クライシス
再び公的統計への信頼を揺るがす不正が発覚した。「信用できない」と見切るのは簡単だが、何をもとに社会や経済の現状を知り、かじ…
2022年6月27日
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データ収集の原則にお国柄 全数調査か行政記録の抽出か=黒崎亜弓
統計クライシス
統計の各国事情 各国の統計システムはその歩みに規定される。日本は戦後の成功体験があったがゆえに時代適応が遅れた。2000年代…
2022年6月27日
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専門人材育成のための統計庁構想=肥後雅博
統計クライシス
GDP改善 経済動向を捉えるうえで重視されるGDP(国内総生産)は、精度に問題がある。統計作成はルーティンワークでは済まない…
2022年6月27日
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行政記録のデータ化に踏み出す研究者=黒崎亜弓
統計クライシス
経済学×データ 自然科学に接近するかのような経済学の潮流において、個人レベルのデータへのニーズが高まっている。分析対象は、統…
2022年6月27日
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企業が働き方調査を続ける理由=黒崎亜弓
統計クライシス
民間データ 同じ人に定期的に聞き続けるパネル調査は、変化とその背景をつかむ手がかりとなる一方、多大なコストがかかる。大規模な…
2022年6月27日
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大学発の物価指数を続けるために選んだ道=黒崎亜弓
統計クライシス
データビジネス POSデータなど民間企業が業務で集めたデータがビジネスを生んでいる。速報性や、詳細な分析が投資などに有用だか…
2022年6月27日