週刊エコノミスト Online言言語語

新聞から言葉をえぐる言言語語(2018年11月10日~15日)

    「高い歳費をもらっているにもかかわらず、国会議員として職場放棄していいのか」=11月10日付『読売新聞』

     自民党の下村博文憲法改正推進本部長がTBSのCS番組収録で、国会の憲法審査会の早期開催に応じない野党を批判して。これに野党が反発。下村氏は内定していた憲法審幹事の辞退に追い込まれた。

    「『航行の自由』の名の下に軍事行動を取ることは許されない」=11日付『毎日新聞』

     米中両国はワシントンで開いた外交・安全保障対話で緊張緩和を目指したが、南シナ海や人権などで対立が改めて浮き彫りになった。ポンペオ米国務長官が中国による南シナ海の軍事拠点化に懸念を表明したのに対し、楊潔〓(ようけつち)中国共産党政治局員が周辺海域での米軍の活動を批判して。

    紀平梨花(16) フィギアスケート女子
    紀平梨花(16) フィギアスケート女子

    「ほぼ最高の演技。ほんとに一生残るであろう演技」=11日付『毎日新聞』

     フィギュアスケート女子の紀平(きひら)梨花(りか)(16)=関大KFSC、写真=がNHK杯で、グランプリシリーズ初出場初優勝を果たした。ショートプログラム5位から逆転したフリーの演技を振り返って。

    「古い悪魔が再度目覚めつつある」=12日付『日経新聞』夕刊

     第一次世界大戦の終結100周年記念式典がパリで開かれ、米国のトランプ大統領、ロシアのプーチン大統領ら首脳級約70人が出席した。マクロン仏大統領が演説で、世界で高まるナショナリズムの兆候に強い警戒感を示して。

    「子の顔を見るまで安心できない親のような気持ちだった」=13日付『読売新聞』

     宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)での実験試料を入れた小型回収カプセルを太平洋の南鳥島近海に着水させ、回収した。JAXAの植松洋彦HTV技術センター長が記者会見で。

    「あなたはもう希望や勇気、人権の永遠の防護を象徴する存在ではなくなった」=13日付『朝日新聞』夕刊

     国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問に授与した最高賞「良心の大使賞」を剥奪すると発表した。スーチー氏に送った書簡で。

    「ボスに伝えてくれ」=14日付『毎日新聞』

     サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏がトルコのサウジ総領事館で殺害された事件で、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)はトルコの情報当局が収集したカショギ氏殺害時の音声記録の一部内容を報じた。関与したメンバーの報告で、米情報当局者は「ボス」がムハンマド皇太子を指すとみているという。

    「労働者は『生身の人間』だ。外国人の社会への包摂に失敗すれば、国内に分断と排除の構図を生み出してしまう」=14日付『毎日新聞』

     外国人労働者受け入れ拡大に向けて、新しい在留資格を設ける入管法改正案が衆院本会議で審議入りした。立憲民主党の山尾志桜里氏が。

    「究極の姿として日本の金融機関がATMの共同運営会社をつくることもあるかもしれない」=14日付『日経新聞』

     三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長が決算発表会見で、三井住友銀行と進めている現金自動受払機(ATM)共同利用化に関連して。

    「これでは(EUの)属国になる」=14日付『日経新聞』夕刊

     英国の欧州連合(EU)離脱を巡る交渉は、離脱の条件を定めた協定案に事務レベルで合意。北アイルランドの国境管理問題が解決しない場合に関税同盟に残る案が伝わり、英与党の強行離脱派は反発した。ジョンソン前外相が。

    桜田義孝 五輪担当相
    桜田義孝 五輪担当相

    「従業員や秘書に指示してやってきたので、自分でパソコンを打つことはない」=15日付『朝日新聞』

     政府のサイバーセキュリティ戦略本部副本部長を務める桜田義孝五輪担当相=写真=が衆院内閣委員会で、仕事でパソコンを使っているかを問われて。

    「予算は変わらない。我々にとって必要な予算だからだ」=15日付『毎日新聞』

     イタリア政府は、EUが財政ルールに反するとして求めていた2019年予算案の修正に応じない方針を確認した。「五つ星運動」の党首を務めるディマイオ副首相が。

    「車を止めた途端、雷が鳴り響くような激しい轟音(ごうおん)がして、車の左後部の窓ガラスが砕け散った」=15日付『読売新聞』

     滋賀県高島市の陸上自衛隊饗庭野(あいばの)演習場に隣接する国道303号近くに迫撃砲弾が誤って着弾。道路脇に止まっていた車の窓ガラスが割れた。車の所有者、川村長太郎さん(71)が「命の危険を感じた」と振り返って。

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