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教養・歴史書評

『本当にわかる世界経済』『仮想通貨時代を生き抜くための「お金」の教科書』『他力の哲学』『京大的アホがなぜ必要か』

『本当にわかる世界経済』 井上恵理菜著 日本実業出版社 1600円

 世界経済の現状をコンパクトに解説した入門書だが、「世界経済を突き動かす要因」で各章をまとめている。その要因とは、雇用の縮小を招く「グローバル化」、実体経済と乖離(かいり)して膨張した「マネー」、先進国が陥った「低成長と低インフレ」、先進国内にも広がってきた「富の偏在」、解決の難しい「環境破壊」などだ。経常収支、株価、金利、為替などのデータも豊富。一冊通しての読み方だけでなく、知りたいことを調べる際の辞書としても使えそう。(T)

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論争で学ぶ 景気・物価・ドル円14 バブルは別の顔でやって来る ■熊野 英生17 鳴らないアラート 「経済の体温計」を壊した罪と罰 ■中空 麻奈18 対論1 米国経済 景気後退入りの可能性高い ■宮嶋 貴之19  景気後退入りの可能性は低い ■高橋 尚太郎20 対論2 日銀 23年後半から24年前半 [目次を見る]

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