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国際・政治東奔政走

安倍外交にみる長期政権の閉塞感 「武器爆買い」でゆがむ装備体系=平田崇浩

 長期政権の晩期に入る閉塞(へいそく)感とでも言えようか。参院選の勝利後、たっぷり夏休みをとった安倍晋三首相は9月の内閣改造・自民党役員人事で政権運営に弾みをつける算段のようだが、国民に向けて訴えかける前向きな政策課題が見当たらない。これではなかなか期待感も盛り上がってこない。

 自民党が参院選公約の冒頭に掲げたのが「力強い外交・防衛で、国益を守る」だった。

 首相は早速、8月24日から仏ビアリッツで開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席。9月上旬にはロシア・ウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムに出席し、プーチン露大統領と会談する。9月下旬には国連総会。外交日程が目白押しだ。

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