マレーシア バイクタクシーを試験導入=降旗愛子
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マレーシア政府は11月初旬、クアラルンプール首都圏で、スマートフォンアプリによる二輪車配車サービスの導入を決定。まずは、2020年1月から6カ月間の試験導入を行う。
バイクタクシー(バイタク)は東南アジアで一般的な交通手段だが、マレーシアではあまり普及してこなかった。17年に一度、地場スタートアップ企業が二輪車配車サービスを始めたことがあった。しかし、当時のナジブ政権の閣僚が、「近代化に逆行する」と批判…
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週刊エコノミスト
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