新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

国際・政治 ワールドウオッチ

マレーシア バイクタクシーを試験導入=降旗愛子

ゴジェックの参入で、市場競争が過熱する可能性も(Bloomberg)
ゴジェックの参入で、市場競争が過熱する可能性も(Bloomberg)

 マレーシア政府は11月初旬、クアラルンプール首都圏で、スマートフォンアプリによる二輪車配車サービスの導入を決定。まずは、2020年1月から6カ月間の試験導入を行う。

 バイクタクシー(バイタク)は東南アジアで一般的な交通手段だが、マレーシアではあまり普及してこなかった。17年に一度、地場スタートアップ企業が二輪車配車サービスを始めたことがあった。しかし、当時のナジブ政権の閣僚が、「近代化に逆行する」と批判…

残り307文字(全文511文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中郁次郎 一橋大学名誉教授「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化■大垣昌夫23 Q&Aで理解す [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事