教養・歴史アートな時間

バレエ モーリス・ベジャール・バレエ団 2020年日本公演=梅津時比古

「バレエ・フォー・ライフ」 /BBL - Ilia Chkolnik
「バレエ・フォー・ライフ」 /BBL - Ilia Chkolnik

若くして逝った2人を悼み 現世と来世を往還する幻想性

 新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)で軒並みコンサートが中止になっている。経済面だけでなく、文化的にも大打撃だろう。ここにご紹介するモーリス・ベジャール・バレエ団はどうしても見たい(だからこそ紹介するのだが)。5月になれば、この新型コロナウイルス感染は収まっていると信じたい。

 5月に3年ぶり18度目の来日公演を行うモーリス・ベジャール・バレエ団は、言うまでもなく天才的な振付家・舞踊手、モーリス・ベジャールが作り上げ、2007年に彼が没してからは、ジル・ロマンが芸術監督を受け継いで創設の企図を体現している。

残り992文字(全文1274文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

8月23日号(8月16日発売)

電力危機に勝つ企業12 原発、自由化、再エネの死角 オイルショックを思い出せ ■荒木 涼子/和田 肇15 電力逼迫を乗り越える 脱炭素化が促す経済成長 ■編集部16 風力 陸上は建て替え増える 洋上は落札基準を修正 ■土守 豪18 太陽光 注目のPPAモデル 再エネは新ビジネス時代へ ■本橋 恵一2 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事