教養・歴史書評

『世界との日本の水事情』 吉村和就著 水道産業新聞社 1500円

    『世界との日本の水事情』 吉村和就著 水道産業新聞社 1500円

     ローマ帝国が1500年続いたのは水道を完備できたから――。国連で環境審議官も務めた水問題の第一人者が世界の水事情を紹介。水が石油よりも貴重な中東では、巨費を投じて海水淡水化を進める。水道老朽化による漏水で年に数千億円が消えている米国は、インフラ更新に100兆円を要するという。まさに「水なくして国家なし」。ESG(環境・社会・政府)の流れの中、水問題は大きなビジネス機会。日本企業にチャンスが訪れている。(O)

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    もうかるEV(電気自動車)、電池、モーター14 「電動化」が業績・株価を左右 「次の勝者」探しも活発化 ■神崎 修一/桑子 かつ代/斎藤 信世16 巨人の焦り トヨタから「自動車」が消える日 ■井上 久男18 自動車部品 日本電産が台風の目に ■遠藤 功治20 図解 EV用電池「国盗り物語」 ■編集 [目次を見る]

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