教養・歴史書評

『巨大企業の呪い』 ティム・ウー著 朝日新聞出版 1540円

『巨大企業の呪い』 ティム・ウー著 朝日新聞出版 1540円

 著者はバイデン米政権で、国家経済会議(NEC)の特別補佐官に今年3月に就任した。2018年に出版した本書は市場を独占する巨大企業が、いかにイノベーションを阻害し、不正の温床になるかをえぐり出している。近年は、GAFAに代表される巨大IT企業が、国家を凌駕(りょうが)する影響力を持つようになり、それに対する規制のあり方に世界中が注目している。競争政策担当であるウー氏が、巨大企業にどう対抗するかを知ることができる必読書だ。(H)

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