教養・歴史書評

『デジタル・ファシズム』 堤未果著 NHK出版新書 968円

『デジタル・ファシズム』 堤未果著 NHK出版新書 968円

 デジタル庁の創設をはじめ、街をまるごとデジタル化する「スーパーシティ構想」、スマホ決済、オンライン教育など、いま国を挙げてデジタル化に向かって加速しているように見える。進行しつつあるこの現状の分析を通じて「待った」をかけようとするのが本書だ。著者は、行政や金融、教育といった心臓部が米中の資本に支配され、日本がこれまで保ってきた資産と主権が消滅してしまうXデーを深く憂慮する。国際ジャーナリスト渾身(こんしん)の書き下ろし。(K)

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崖っぷち中国14 今年は3%成長も。コロナ失政と産業高度化に失敗した習近平■柯隆17 米中スマホ競争 アップル販売24%減 ファーウェイがシェア逆転■高口康太18 習近平体制 「経済司令塔」不在の危うさ 側近は忖度と忠誠合戦に終始■斎藤尚登20 国潮熱 コスメやスマホの国産品販売増 排外主義を強め「 [目次を見る]

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