教養・歴史書評

『入門オルタナティブデータ』 渡辺努・辻中仁士編著 日本評論社 1980円

『入門オルタナティブデータ』 渡辺努・辻中仁士編著 日本評論社 1980円

 コロナ禍で人々の行動や消費を捉えるうえで、携帯電話の位置情報やクレジットカードの取引情報など、従来の統計とは異なるオルタナティブデータが注目された。その可能性と限界を利用例を交えて掘り下げる。業務から自動的に生じる大量のデータゆえリアルタイムで詳細に分析できる利点がある。一方、対象の偏りをはじめデータの癖を知らなければ分析を過ちかねない。この扱い注意の飛び道具、経済分析で不可欠となるから押さえておきたい。(A)

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電力危機に勝つ企業12 原発、自由化、再エネの死角 オイルショックを思い出せ ■荒木 涼子/和田 肇15 電力逼迫を乗り越える 脱炭素化が促す経済成長 ■編集部16 風力 陸上は建て替え増える 洋上は落札基準を修正 ■土守 豪18 太陽光 注目のPPAモデル 再エネは新ビジネス時代へ ■本橋 恵一2 [目次を見る]

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