教養・歴史書評

『不条理を乗り越える』 小川仁志著 平凡社新書 924円

『不条理を乗り越える』 小川仁志著 平凡社新書 924円

 長引くコロナ禍、人種差別、格差社会、戦争やテロ。すべては不条理な真実だ。だが、哲学を道具として使うことでなぜ不条理が生じたかを知り、乗り越える力にできると本書は語る。例えば「ポスト資本主義」。カール・マルクスの新資料から解析し、“脱成長コミュニズム”を世に問う経済思想史家・斎藤幸平氏の考えだ。またドイツの哲学者マルクス・ガブリエルは、企業の意思決定に倫理を介在させる「倫理資本主義」を未来を照らす光としている。(C)

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電力危機に勝つ企業12 原発、自由化、再エネの死角 オイルショックを思い出せ ■荒木 涼子/和田 肇15 電力逼迫を乗り越える 脱炭素化が促す経済成長 ■編集部16 風力 陸上は建て替え増える 洋上は落札基準を修正 ■土守 豪18 太陽光 注目のPPAモデル 再エネは新ビジネス時代へ ■本橋 恵一2 [目次を見る]

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