佐渡金山の世界遺産登録で「文科省がババを引いてくれた」
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新潟県の「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録を巡り、推薦書の不備で2023年の登録が困難になったことで、書類を作成した文部科学省が地元自治体などから批判を浴びた。一方、政府関係者からは「文科省がババを引いてくれた」との声も聞こえてくる。
文科省などは、今年2月1日に国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦書を提出。2月末にユネスコ側から金山内の「導水路」についての説明が不十分との指摘を受け、…
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週刊エコノミスト
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