日豪が安保共同宣言に署名、有事の共同作戦に道 守屋太郎
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岸田文雄首相とアルバニージー豪首相が10月22日、「安全保障協力に関する日豪共同宣言」を15年ぶりに改定し、署名した。「緊急事態に関して相互に協議し、対応措置を検討する」と明記、互いに防衛義務を負う軍事同盟ではないが、有事の共同作戦に道を開くとして注目を集めている。
経済紙『オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー』は社説で、米国に次ぐ緊密な安保協力を日本と結んだと評価。「日本は米国に完全に縛られない独自の2国間外交を構築している」と指摘し…
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週刊エコノミスト
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