法務・税務

曲がり角の経済インフラ

 企業の決算書類の正確さを保証する会計士と税務のプロの税理士。資本主義や国民の納税義務を支えるインフラが大きな曲がり角に立たされている。

※特集「選ばれる税理士・会計士」(2月13日全編公開)の一部を先行公開しています。

 企業の粉飾決算に加担共謀したとして有罪が確定した元公認会計士が再審請求した理由。それは会計のプロとしての矜持と、人類の英知ともいえる複式簿記を「えん罪」のまま歴史に残せないという執念だ。>>記事はこちら

 

 M&Aに伴う資産査定(デューデリジェンス)への支出は「費用」か「資産」か。取れるところからしっかり徴税したい当局と節税に務める企業の“攻防”をソフトバンクグループの申告漏れ事案を材料に考える。>>記事はこちら

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金利ある世界18 長期金利の居場所の探り合い 10年国債が主役に復活する日■稲留克俊21 絶えざる資産インフレとデフレ■水野和夫22 ドル・円 米金利上昇で景気失速、金利低下 1ドル=130円の円高を目指す■吉田恒24 日本株 企業に生じた「インフレ利得」 「マイナス金利」が追い風に■黒瀬浩一27 [目次を見る]

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