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週刊エコノミスト Online 書評

『タピオカ屋はどこへいったのか?』 菅原由一著 KADOKAWA 1650円

『タピオカ屋はどこへいったのか?』 菅原由一著 KADOKAWA 1650円

 タイトルを見て、「確かにそうだ」と思う人も多いだろう。一時期、雨後のたけのこのように増殖したかと思えば、最近はめっきり見なくなったタピオカ屋。みんなつぶれてしまったのか? 実はそうとも限らないと本書は語る。YouTubeチャンネルが年間登録者数38万人を記録するなど人気税理士の著者が、商売をどう始め、いかにもうけたらいいか、ビジネスのからくりを解説する。マンガに図表、グラフなど、ビジュアルを駆使したわかりやすさがありがたい。(H)


週刊エコノミスト2024年4月2日号掲載

『タピオカ屋はどこへいったのか?』 菅原由一著 KADOKAWA 1650円

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