経済・企業独眼経眼

設備投資意欲は高まっていない=斎藤太郎

    「設備投資/経常利益」比率は低水準(日本銀行)
    「設備投資/経常利益」比率は低水準(日本銀行)

     日銀短観6月調査では、2018年度の設備投資計画(含む土地投資額、除くソフトウエア投資額、研究開発投資額)が前年度比7・9%となり、6月調査としては1983年度以降で最高の伸びとなった。一方、大企業・製造業の業況判断DIは2期連続で悪化し、18年度の経常利益計画は前年度比5・1%減(全規模・全産業)となった。

     景況感、利益計画が厳しいにもかかわらず設備投資計画が強い結果となったことから、ここにきて企業の設備…

    残り1217文字(全文1423文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    12月17日号

    勝つ負ける地銀ランキング18 弱まり続ける「稼ぐ力」 “利益率かさ上げ”のツケ ■大堀 達也/吉脇 丈志19 最新 地銀全103行収益力ランキング23「粉飾倒産」でヤケド負う ■編集部24 東証改革 時価総額500億円未満が1部市場に31行 ■編集部27 “無風”の減益 「益出しのネタ」尽きる “苦 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット