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経済・企業特集

大図解・世界経済&マーケット データで分かる!2 商品市況は予言する 銅・金比率は景気先行=平川昇二

米長期金利の目安となる銅・金比率は低下
米長期金利の目安となる銅・金比率は低下

銅・金比率は景気先行 債券投資家の注目指標

 商品市況の品目は数多くあるが、景気の先行指標として際立って注目されているのが、銅先物価格に対する金先物価格の比率(銅・金比率)だ(図1)。

 銅は自動車、携帯電話、住宅、産業用機械などの生産に欠かせない代表的な工業金属材料で、景気拡大期には使用量が増加し、需給が逼迫(ひっぱく)して値上がりする傾向がある。

 一方、金(ゴールド)は安全資産として景気後退期に選好される貴金属だ。特に、地政学リスクなどにより市場参加者のリスク回避志向が高まると、金が買われる(金価格が上昇する)ことが多い。

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