経済・企業特集

会社を買う売る継ぐ スモールM&A 個人商店から会社組織に磨く オリックスの「買い方」を学ぶ=黒崎亜弓

    買収対象は中小企業に広がる(本文と関係ありません)
    買収対象は中小企業に広がる(本文と関係ありません)

     後継者不在の会社をいったん買収し、適切な引き継ぎ先に売却する──。こんな事業承継ファンドが続々と登場している。融資先を対象とする地域金融機関が設立の中心となっているが、プレーヤーは多様化し、より小規模な企業にも対象が広がりを見せる。

     会計ソフト大手の弥生やヘアカットのQBハウスを運営するキュービーネットホールディングスなど売買価格が100億円超規模のM&A(企業の合併・買収)を手がけてきたオリックスが、年商数億円規模の製造業をはじめとする中小企業の買収に乗り出した。今秋に第1号案件をまとめる見通しで、年数件から増やしていく。

     積極的な投資姿勢の同社だが、この取り組みでは「大きくもうけようとはしていない」と同社事業法人営業第…

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