経済・企業特集

商社 商社セブン 伊藤忠商事 ここに注目! ベンチャー投資 次世代ビジネスを次々創造=野田俊介

    奇点汽車が開発したEV 伊藤忠商事提供
    奇点汽車が開発したEV 伊藤忠商事提供

     伊藤忠商事は、今年4月、次世代ベンチャーを対象に100億円の投資枠を設定した。小売り、次世代自動車、農業の生産性を上げる「アグリテック」、新電力など次世代ビジネスがテーマだ。すでに6社への投資を決めていて、2件は中国の電気自動車(EV)関連だ(投資額は非公表)。

     1件はEV商用車のリースや運行管理を手掛ける「地上鉄」。深センの本社を訪問したら、大きな画面に現在1万5000台に上るトラックが映し出されて、走行中のトラックの電池残量が確認できるほか、電池の2次利用といった商売の機会が期待できる。

     もう一つが、奇点汽車(上海市)というEVメーカーのベンチャーへの投資だ。実際にクルマが出てくるのは今年末くらいだが、8月に同社を訪問したらスタートアップらしい熱気にあふれていた。

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