経済・企業特集

EV&つながる車 中国のEV革命に変化 燃費規制で新エネ車の生産促す ハイブリッド車にも追い風=湯進

     スウェーデンの自動車大手ボルボを傘下に持つ中国の吉利汽車が5月末、今度は中国メーカーとして初となるハイブリッド車(HV)「博瑞GE」を発表し、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)、FCV(燃料電池車)を指す「新エネルギー車(NEV)」生産にシフトしていた中国自動車市場に、一石を投じることになった。

     博瑞GEの背景には、乗用車メーカーにNEV技術の高度化だけでなくガソリン車の省エネ化も求める中国政府の政策がある。自動車市場はNEVと内燃機関車の併存の時代が少なくとも10年以上続く。EV一辺倒では内燃機関を含めたクルマの省エネ技術の空洞化が懸念される。

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