N.Y. ラガーディア空港 開業80年目のリニューアル=橋本孝
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ニューヨーク市の玄関の一つ、改修工事が進むラガーディア空港(クイーンズ区)で2018年12月1日、新メインターミナルBにある二つのコンコースの一つが営業を始めた。18の搭乗口を備えており、開業したのは、このうち11の搭乗口。残る7搭乗口を備えたもう一つのコンコースは20年中に開業する予定だ。
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同空港は1939年に開業。その後開業したジョン・F・ケネディ、ニューアーク両国際空港とともに、市内3大空港を構成しているが、設備の老朽化は最も進んでいる。ジョー・バイデン前副大統領は「低開発国並み」と酷評したほどだ。
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