ロサンゼルス 病室にアレクサ導入 看護対応「AI」に期待=土方細秩子
有料記事
ロサンゼルス市のシーダース・サイナイ医療センターは2月、アマゾン・コムの音声人工知能(AI)「アレクサ」のプラットフォームを使い、患者がスピーカーに声を出すだけでナースコールが発信できたり、テレビのチャンネルや音量の調整などができたりするシステムを試験的に導入した。
対象となる病室は100室で「スマートルーム」と呼ばれる。患者が発信したナースコールは携帯電話を通し担当部署に送信され、個別に対応できるという。同市に拠点を置くヘルスケアのスタートアップ企業「Aiva Hea…
残り357文字(全文595文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める