教養・歴史書評

『音楽が聴けなくなる日』 宮台真司、永田夏来、かがりはるき著 集英社新書 820円

『音楽が聴けなくなる日』 宮台真司、永田夏来、かがりはるき著 集英社新書 820円

 最近、「自粛」が幅を利かせている。電気グルーヴのピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕され、翌日ただちにレコード会社が全音源、映像を出荷停止、配信停止にしたのは記憶に新しい。法を犯した者が罪を償うのは当然だが、なぜ作った音楽にまで制限がかけられるのか。それは私たちの「聞く権利」「見る権利」を奪うことではないのか。現状に異議申し立てする著者3人は、自粛の歴史等も参照しつつ、アートとは何かを問い、自由のために闘う。(N)

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どうする?どうなる?日銀大検証16 岸田政権「インフレ抑制」へ 10年ぶり総裁交代で緩和修正 ■浜田 健太郎19 インタビュー 軽部謙介 帝京大学教授・ジャーナリスト 日銀が甘くみた内閣の力 「安倍1強」に内部ひょう変21 「 ガラパゴス」日銀 市場機能をマヒさせた「看守」 低金利慣れの財政に大打撃 [目次を見る]

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