教養・歴史書評

『ポストコロナの経済学』 熊谷亮丸著 日経BP 1600円

    『ポストコロナの経済学』 熊谷亮丸著 日経BP 1600円

     新型コロナウイルスの影響について、容易に予測がつかない状況が続いている。そんな中、著者はコロナ制圧に期待せず、「共存」戦略をしっかり立てるべきだと主張する。そのための前提として、利益至上主義からSDGs(持続可能な開発目標)を中心に据えた資本主義の転換をはじめ、格差拡大に伴う反グローバリズムとナショナリズムの台頭など八つの構造変化を列挙する。そしてそれらの変化の中で、日本の弱みと強みの両面を冷静に検証する。(K)

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    もうかるEV(電気自動車)、電池、モーター14 「電動化」が業績・株価を左右 「次の勝者」探しも活発化 ■神崎 修一/桑子 かつ代/斎藤 信世16 巨人の焦り トヨタから「自動車」が消える日 ■井上 久男18 自動車部品 日本電産が台風の目に ■遠藤 功治20 図解 EV用電池「国盗り物語」 ■編集 [目次を見る]

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