教養・歴史書評

『競艇と暴力団』 西川昌希著 宝島社 1600円

    『競艇と暴力団』 西川昌希著 宝島社 1600円

     人気俳優をCMに起用して知名度が上がるボートレース(競艇)。そんな公営ギャンブルの八百長に手を染めた元選手による衝撃の告発本だ。暴力団組長の息子という生い立ちから、競艇選手になり2000万円以上稼ぐ実力を付けながらも、元暴力団員と共謀して八百長にはまっていく経緯を赤裸々につづる。少なくとも5億円以上を稼いだという告白にも驚くが、共犯者はいまもレースを走り、さらに不正は続いていると明言していることだ。自浄作用は働くのか。(M)

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    もうかるEV(電気自動車)、電池、モーター14 「電動化」が業績・株価を左右 「次の勝者」探しも活発化 ■神崎 修一/桑子 かつ代/斎藤 信世16 巨人の焦り トヨタから「自動車」が消える日 ■井上 久男18 自動車部品 日本電産が台風の目に ■遠藤 功治20 図解 EV用電池「国盗り物語」 ■編集 [目次を見る]

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