教養・歴史書評

『われらが〈無意識〉なる韓国』 四方田犬彦著 作品社 2700円

    『われらが〈無意識〉なる韓国』 四方田犬彦著 作品社 2700円

     映画誌・比較文化研究家の著者には100冊以上の著書がある。韓国をめぐる本だけでも相当な数にのぼるが、40年間、韓国を注視し続けてきた著者による最新刊が本書だ。今回のテーマは「無意識」。韓国にとって日本が常に意識の水面に浮かぶ氷塊であるのと対照的に、日本にとって韓国は深い無意識に潜んでいると見る。多くの日本人が無自覚なだけで、何か起きた時に浮上する韓国こそ、日本のあるべき方向を示してくれる貴重な存在なのだ。(K)

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    ガソリン車ゼロ時代第1部 激変する自動車産業22 EVで出遅れる日本 市場奪取へ勝負の10年 ■市川 明代/白鳥 達哉26 図解・日本の雇用 製造から販売まで、2050年に80万人減も ■白鳥 達哉28 ガソリン車よりエコ! 生産から廃車まで、EVのCO2排出は少ない ■桜井 啓一郎31 インタビュ [目次を見る]

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