教養・歴史書評

『財政学の扉をひらく』 高端正幸、佐藤滋著 有斐閣 1800円

『財政学の扉をひらく』 高端正幸、佐藤滋著 有斐閣 1800円

 IT化が進んで産業構造が大きく変化する中、多くの人が将来への不安を抱いている。本書は、皆の「共同の財布」である財政についてしっかり知ることで未来への冷静な視点を獲得しようとする試みだ。経済・社会と財政の関わり、予算に税、社会保険の基礎を学び、後半では格差や貧困、社会保障、地方、グローバル化など今日的な問題にアプローチする。どこから学んでいいのかわかりにくい財政について、平易かつ総合的に教えてくれる入門書だ。(K)

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世界経済 ’22年下期総予測第1部 世界経済&国際政治14 米国は景気後退「回避」も 世界が差し掛かる大転機 ■斎藤 信世/白鳥 達哉17 米ドル高 20年ぶり高値の「ドル指数」 特徴的な非資源国の通貨安 ■野地 慎18 米長短金利の逆転 過去6回はすべて景気後退 発生から平均で1年半後 ■市川 雅 [目次を見る]

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