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教養・歴史 書評

『グリーン・ジャイアント』 森川潤著 文春新書 1012円

『グリーン・ジャイアント』 森川潤著 文春新書 1012円

「グリーン・ジャイアント」とは、エネルギー業界の最前線に躍り出た新進気鋭の企業たちを意味する。二酸化炭素の排出と吸収を同量にする「カーボンニュートラル」の重要性をいち早く認識し、脱炭素ビジネスに参入したそれら企業の動きについて在米の著者がリポート。洋上風力発電や電気自動車、水素還元製鉄、植物性ミルクなど各分野の状況を解説し、あわせてなぜ日本が脱炭素後進国になったのか、今後どう挽回すればいいのかを明らかにする。(H)

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経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

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