【週刊エコノミスト創刊100年キャンペーン実施中】いまなら週刊エコノミストオンラインをお申し込みから3カ月間無料でお読みいただけます!

週刊エコノミスト Onlineキリンを作った男・前田仁

 「引退した社長が経営に口を出す」日本企業の「ヤバすぎるガバナンス」がいまだに修正されない驚きの理由

1989年の東証大納会は史上最高値の株価をつけ、威勢のいい手締めで取引を終えたが、90年代に入りバブルはあっけなく崩壊し、「失われた時代」へと入っていく
1989年の東証大納会は史上最高値の株価をつけ、威勢のいい手締めで取引を終えたが、90年代に入りバブルはあっけなく崩壊し、「失われた時代」へと入っていく

「天皇」の辞任

前田仁が子会社への出向を命じられた1993年3月。

日本社会は大混乱の真っ只中にあった。

不動産価格の暴騰を制御しようと、大蔵省銀行局(当時)が1990年3月に「総量規制」を導入。不動産向け融資の伸び率が、貸出全体の伸び率よりも低く設定されると、不動産バブルは徐々に沈静化していった。

それにともない、日経平均株価は、梯子を外されたかのように暴落をはじめる。

90年8月には「湾岸危機」が発生。原油価格が上昇し、その影響は日本経済を直撃。景気全体が冷え込んでいく。

残り2729文字(全文2964文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら3ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

10月11日号

止まらない円安 24年ぶり介入第1部 市場の攻防15 亡国の円買い介入 財政破綻を早める ■編集部17 1ドル=70円台はもうない ■篠原 尚之 ドル高が揺さぶる「国際金融」 ■長谷川 克之18 円安 これから本格化する内外金利差の円売り ■唐鎌 大輔20 国力低下 米国の強力な利上げはまだ続く 円 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事