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教養・歴史 書評

『バブル再び』 長嶋修著 小学館新書 924円

『バブル再び』 長嶋修著 小学館新書 924円

 1990年前後のバブルを超える史上最大の資産バブル時代が来ると予測する本。日経平均株価は4万円をはるかに超え、不動産をはじめとする資産価格が上昇すると主張する。主要国の中央銀行による利上げなどにより株価急落があるとしても一時的なことで、理論や理屈を超えたものになるという。不動産コンサルタントとして知られる筆者だが、これまでウオッチしてきた国内外の政治、経済、金融と、その歴史の文脈をひもとき独自の視点で述べる。(N)

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経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

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