教養・歴史書評

『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』 東畑開人著 新潮社 1760円

『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』 東畑開人著 新潮社 1760円

 植田たてりさんの装画にあり、本書の中で意図的に頻出する語彙(ごい)でもある「小舟」が印象的だ。資本主義が徹底した過酷な現代社会の中に浮かぶ「小舟」。それが私たちの姿だと認識する著者は、小舟=ひとりぼっちであることは、同時に誰もがそう感じているという意味で「みんな」の苦しみでもあると言う。その中でどう生き延びればいいのか。カウンセリングルームで日々多くの人と接している臨床心理士の著者が、「読むセラピー」を展開してくれる。(K)

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電力危機に勝つ企業12 原発、自由化、再エネの死角 オイルショックを思い出せ ■荒木 涼子/和田 肇15 電力逼迫を乗り越える 脱炭素化が促す経済成長 ■編集部16 風力 陸上は建て替え増える 洋上は落札基準を修正 ■土守 豪18 太陽光 注目のPPAモデル 再エネは新ビジネス時代へ ■本橋 恵一2 [目次を見る]

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