教養・歴史書評

『「それから」の大阪』 スズキナオ著 集英社新書 924円

『「それから」の大阪』 スズキナオ著 集英社新書 924円

 コロナ禍以降、陽性者の数や医療体制の不備など、批判的に報じられる機会が多くなった大阪。しかしながら大阪とは本来、街も人間関係も「密」であることに魅力のある場所だった。大阪在住のフリーライターの著者が、そんな場所なのに、状況から「密」になることを禁じられてしまった大阪の街を歩いた1年2カ月の記録が本書。自粛要請に悩む屋台店主やちんどん行列、365日朝6時から営業する銭湯など、厳しい日々をたくましく生き抜く姿を描く。(T)

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止まらないインフレ 資源ショック20 衝撃は石油危機に匹敵 「資源小国」日本の正念場 ■荒木 涼子/和田 肇24 原油の行方 2次制裁発動なら記録的高騰へ ■原田 大輔27 中国・インド “ロシアに冷淡”な資源輸入国 ■和田 肇29 戦略物資 EVや再エネの普及に必須の「銅」 ■片瀬 裕文30 天然 [目次を見る]

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