新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

教養・歴史 書評

『子どもが面白がる学校を創る』 上阪徹著 日経BP 1980円

『子どもが面白がる学校を創る』 上阪徹著 日経BP 1980円

 多様化する社会や経済に主体的に関わることのできるリーダーの育成を目指す「ビジネス探究プログラム」。学びの選択肢を増やすため「異学年集団」による学習の推進。ここ数年、広島県の公立中学・高校の教育改革が注目されている。この変化は、2018年に県外から、民間から教育長に抜てきされた平川理恵氏の存在抜きには語れない。著者は改革の全貌を調査し、平川氏から改革の鍵になる言葉の数々を引き出す。経営者や人事担当者にも響く一冊。(K)

インタビュー

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事