ブラジルで出前の利用者急増中 松本浩治
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世界的コンサルタント会社カンターの調査によると、ブラジルでは新型コロナウイルス禍の影響で2022年、週1回以上フードデリバリーを利用する消費者が28%に上っている。同調査はブラジルのほか、中国、フランス、メキシコ、タイなど10カ国の国民1万5000人ずつを対象に実施している。
ブラジルでフードデリバリーを週1回以上利用する消費者の比率は、20年に15%、21年に18%となり、22年は28%と大幅に増加している。利用者の42%が「利便性」、58%が「(食を)楽しむため」と…
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週刊エコノミスト
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