40年ぶりのインフレは朗報なのか?
40年ぶりにインフレがやってきた。円安も止まらず、家計へのダメージが懸念される一方で、脱“慢性デフレ”への期待もかかる。日本経済は大きな岐路に立たされた。
※特集「円安インフレ襲来」(7月3日全編公開)の一部を先行公開しています。
1990年代後半から「物価も賃金も横ばい」が続く慢性デフレに覆われていた日本。若者には初めてとなる今回のインフレが意味するものは“脱デフレ”か、それとも元どおりの“横ばい”か。>>記事はこちら
ドル・円相場は一時1ドル=130円割れまでドル安・円高が進んだが、5月後半には140円まで戻った。しかし、この円安基調が続く可能性は低く、2022年10月に記録した151円を超える円安は早くて27年以降だろう。>>記事はこちら