新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

国際・政治 円安インフレ襲来

40年ぶりのインフレは朗報なのか?

 40年ぶりにインフレがやってきた。円安も止まらず、家計へのダメージが懸念される一方で、脱“慢性デフレ”への期待もかかる。日本経済は大きな岐路に立たされた。

※特集「円安インフレ襲来」(7月3日全編公開)の一部を先行公開しています。

 1990年代後半から「物価も賃金も横ばい」が続く慢性デフレに覆われていた日本。若者には初めてとなる今回のインフレが意味するものは“脱デフレ”か、それとも元どおりの“横ばい”か。>>記事はこちら

 

 ドル・円相場は一時1ドル=130円割れまでドル安・円高が進んだが、5月後半には140円まで戻った。しかし、この円安基調が続く可能性は低く、2022年10月に記録した151円を超える円安は早くて27年以降だろう。>>記事はこちら

インタビュー

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事