円安インフレで整った日本株復活の条件
バブル崩壊で始まった円高デフレが終わり、いまや基調はすっかり円安でインフレだ。好調な企業収益、盛り上がる賃上げ機運、来年から始まる新NISA――日本株大復活の条件は整った。
※特集「日本株まだ上がる」(7月31日全編公開)の一部を先行公開しています。
1ドル=140円前後の円安基調で推移するドル・円レートは日米双方に都合がいい。米国による「懲罰的円高」は終わり、今後は円安に対応する時代になる。年末に日経平均株価は4万円をつけても不思議ではない。>>記事はこちら
好調な企業業績や金融緩和継続など株価が上がる条件はそろっており、自然体で株高の流れにある。さらにプラスアルファの上振れ条件も控えている。>>記事はこちら
来年1月、分配金や売却益などが非課税になる「NISA」が大幅に拡充する。約2000本にも上る投資信託のどれを選べばいいのか。>>記事はこちら