投資・運用

不安な時代の防衛資産

 金と暗号資産の価値高騰が続く。価格上昇の要因や背景を探ると、通貨の安定が揺らぐ不安な時代が見えてくる。

※特集「上がる! 金&暗号資産」(2月13日全編公開)の一部を先行公開しています。

 

 金が昨年8月末、初めて1グラム=1万円(円建て税込み価格)を突破。10年前の約2.3倍だが、売る人より買う人が多いという。暗号資産のビットコインも昨年末で1BTC=約591万円。2022年末の約2.7倍だ。電子マネー取引などで付与されるポイントでの取引も始まって利用者が急増している。>>記事はこちら

 

 3度ものバブルを乗り越えたビットコイン。その価値を信じる人が増え続けている。>>記事はこちら

 

 ビットコイン法定通貨化の動きは政治的な思惑の影響が大きく、一般国民の通貨としての利用にはほど遠い状況にある。>>記事はこちら

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