週刊エコノミスト Online 鉄道新時代

本業の収益に明るさ兆すも……

 昨年5月の行動制限撤廃でインバウンドにも回復傾向が現れ、鉄道会社の収益には明るさが見え始めた。しかし、リモートワークの定着や人口減少という構造変化は進み、リストラや本業以外の収益力強化の手は緩められない。

※特集「鉄道新時代」(8月19日全編公開)の一部を先行公開しています。

 

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