為替でわかる世界経済
掲載記事 7件
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ドル・円の膠着生む 米1強とリスクオフ=大堀達也
為替でわかる世界経済
3月に入りドル・円相場は、1ドル=110~111円の狭いレンジで膠着(こうちゃく)状態が続いている。 年明けの1月3日、昨…
2019年3月18日
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割安で放置されるドル 進まない円安=高島修
為替でわかる世界経済
筆者の頭の中でドル・円相場を規定する要素は、実は三つしかない。一つ目は「日米金融政策ギャップ」、二つ目は「日本の国際収支」…
2019年3月18日
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予想実質金利が示す円高進行 消費増税と対米輸出規制が拍車=内田稔
為替でわかる世界経済
ドル・円相場の先行きを展望する際に重宝される尺度が日米金利差だ。しかし、過去5年間については、残念ながら羅針盤として機能し…
2019年3月18日
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「1ドル=114円」程度まで円安は進む 対外投資増と円買いなき経常黒字=佐々木融
為替でわかる世界経済
しかし、筆者が見る本来の均衡点はそれよりもかなり高く、現在の円は、実質的に見て「歴史的な円安水準」にあると考えられる。しか…
2019年3月18日
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プロが重視する5指標 短・中・長期で使い分ける=市川雅浩
為替でわかる世界経済
(1)内外金利差=短期要因金利差縮小が誘う円高 内外金利差、すなわち日本の金利と、円と交換対象となる通貨の金利との差は、為替…
2019年3月18日
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政治・経済情勢が芳しくなくてもユーロが上昇する背景=唐鎌大輔
為替でわかる世界経済
2019年に入り、ユーロ圏経済に対する厳しい見方が相次いでいる。例えば1月、国際通貨基金(IMF)が公表した世界経済見通し…
2019年3月18日
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インタビュー 渡辺博史・国際通貨研究所理事長 貿易だけを見た議論は時代錯誤
為替でわかる世界経済
最終需要に「円安」が効かない現代 貿易だけを見た議論は時代錯誤 元財務官の渡辺博史氏に、為替を議論する上で必要な視点とは何か…
2019年3月18日