統計の泥沼
掲載記事 7件
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迷走する賃金論争=黒崎亜弓
統計の泥沼
不正発覚の糸口は数字 「実は全数調査を行っていなかった」──。賃金や労働時間を調べ、GDP(国内総生産)算出にも用いられる毎…
2019年2月25日
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統計が政治問題化する必然=黒崎亜弓
統計の泥沼
問われる中立性 「政権に都合が良いように作られている」と統計が疑われるのには理由がある。古今東西、権力者が操作したくなるも…
2019年2月25日
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「毎勤」問題の核心 国民が使える統計に=斎藤太郎
統計の泥沼
「毎月勤労統計」の不正問題が発覚したのは2018年末だが、筆者をはじめとしたエコノミストの多くは18年1月分の賃金上昇率が上…
2019年2月25日
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制度の根幹危機 人員減少と経験不足で弱体化=小巻泰之
統計の泥沼
毎月勤労統計(毎勤)騒動は、厚生労働省など中央省庁の統計環境に焦点が当てられ、さらには犯人捜しのような形で論議が進んでいる…
2019年2月25日
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変わるGDP 経済構造の変化に合わせ改良=宮川努
統計の泥沼
経済統計には大きく二つの種類がある。一つは、家計や企業といった調査対象に直接調査票を渡し、そこで得られた回答を基に作成され…
2019年2月25日
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改革の落とし穴 再燃するGDP“かさ上げ”疑惑=黒崎亜弓
統計の泥沼
詳しくはこちら 毎月勤労統計の不正が発覚する前から、“偽装”が疑われていたのがGDP(国内総生産)だ。2016年12月、国際…
2019年2月25日
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インタビュー 統計の“民営化”「民間指数はチェック機能を持つ」=渡辺努・東京大学大学院教授
統計の泥沼
統計改革のテーマの一つが、民間データの活用だ。POS(販売時点情報管理)データを用いた物価指数などさまざまなプロジェクトに…
2019年2月25日